ブライダルカメラマン時代の思い出
子どもの時から一緒に遊んでいた友人が結婚式を上げることになった。
よく一緒に釣りに行って遊んでいたことを思い出します。
本当におめでとう。
式当日を楽しみに待とうと思います。
結婚式の話になると、いつもブライダルカメラマン時代の思い出がよみがえってきます。
先輩が「教えないから盗め」というようなとても厳しいタイプでしたので、技術や撮影のコツなどを必死で観察していました。
しかも撮る写真がこれまた上手なんですよね(汗)
おかげ様で、体の向き、顔や頭の角度など、普段は意識しないような細かいところまでこだわれるようになったのです。
1枚の完成度を高めようと思えば、やはりたくさん頭を使うしかないのですね。
そんな技術を持って
「釣りの世界を撮ったらどうなるのだろう」
「もっと釣り人を撮りたい」
と思ったのが、釣りの業界で本格的にカメラマンやフォトグラファーとして活動を始めた理由のひとつです。
私のカメラ歴については、また別の機会で詳しくご紹介させていただこうと思いますが、
具体的なことをご紹介させていただくと、ポートフォリオの「tsuriho」にある写真はすべてその時の経験が活きているものです。
魚を持った写真なら、ただ持ってもらうだけでなく、どうしたら釣り人も魚も印象強く残せるかなどを考えています。
太陽の位置はどこか、逆光にすべきか、順光にすべきかなど本当に考えることは多いです。
もたもたしていると魚もすぐに弱ってしまいます。
よかったら改めて写真を見直していただけると嬉しいです。
こだわりポイントを探し出すつもりで、いろいろと見てみてくださいね。