雨の日が増えて春らしくなってきました。

釣りに行くのもいいですが、天気が悪すぎても釣りにならないので今回はおやすみ。

気になっていたエッシャー展に行ってきました。

場所は福岡アジア美術館。

以前にはミュシャ展があった場所です。

このエッシャーの名前を聞いた時、最初はどんな人物かわからなかったのですが、代表作の絵をみてピンときました。

教科書などで見たことのある方も多いと思います。

一見は普通に見える絵も、よく見ると非現的。

思わず見入ってしまうこの絵たちは、とても不思議で新しい感動が味わえます。

いったどこからこんな発想が生まれるのか、頭を使って書いているのか、内に秘められている哲学が関係しているのか。

解説を読みつつ館内を歩いていると、たくさんのことを考えていました。

帰りにはお決まりとなっている画集を購入。

後から見返すのも好きですし、思い出したいところをすぐに見返すことがでるので買っておかないと後悔することが多いのです。

晴耕雨読、なんて言葉がありますが、静かな場所で芸術にいそしむのはいいものです。

素敵な感性に触れたこの感覚を、自分の撮影に活かして行きたいものですね。