撮影の裏話。プロの釣り方を見ていて思うこと
またまた撮影の裏話です。
これを見ている方に、記事では触れられないちょっとディープな部分も知ってもらいたく、できるだけご紹介していければと思います。
公開されている記事はこちら
前編→https://tsuriho.com/p/102475
後編→https://tsuriho.com/p/102549
今回ご一緒させていただいたのはシマノの赤澤康弘プロ。
初めてお会いしたのですが、とても気さくで明るい方で、こちらの緊張をあっという間にほぐれさせてくれました。
取材中も笑いが絶えず、明るい雰囲気で進んだことを今でもよく覚えています。
同船者の方にもよく気を配りながら釣りをされていました。
そんな雰囲気の中で、確実に釣果を伸ばして行く姿はさすがプロ。
ロッドから手元に伝わる間隔や周囲の様子を観察しながら、その情報をもとに自身の経験と結びつけて行きます。
ちなみにこの記事の撮影日は、秋雨前線の影響で九州では毎日のように雨が降っていた時期。
いつ止むのかの思いたくなるほど梅雨より雨が降っていて、出船してしばらくは茶色の水面が続いているような状況でした。
悪い影響ばかりでしたが、結果的にはとても充実した釣果に。
こういったプロの方を見ていていつも思うのですが、一般の釣り人が見落としがちな動作に強いこだわりを持っている方がとても多い気がします。
その一つが、フッキング。
貴重なヒットを確実にものにするために、水中のイメージをとても明確に考えながら体を動かしています。
一見するとタイミングを見計らって、ロッドを立てて力を加えればいいと思いますが、ラインスラッグのことを考えるとそれだけではダメなのですね。
結果的にバラしも少なくなり釣果も伸びるというのもうなずけます。
ここで解説しちゃうと記事の意味がなくなるので、ぜひこのタイラバ記事をご覧ください(笑)
さらにはカラーローテーション術や具体的なタックルセッティングなどもご紹介されていますよ。
玄界灘がエリアとなっていますが、きっと違うエリアでも役に立つことばかりでしょう。
また一緒に乗船できる機会があるといいものですね。
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前編→https://tsuriho.com/p/102475
後編→https://tsuriho.com/p/102549