映画「フリーソロ」を鑑賞。手汗が止まらない感動のドキュメンタリー

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ひとりのプロクライマーの挑戦が映画になった作品です。

その技術とメンタルは驚異的でしたが、

自分が撮影する側だったらという目線で見ながらも楽しめました。

そもそもタイトルになっている「フリーソロ」というのは、命綱なしでクライミングを行うスタイルのこと。

ご想像のとおり、足を滑らせたら地面に真っ逆さまです。

そんな危険極まりないスタイルで、未だ成功者のいない約1000mの岩山を完登する様子に迫ったドキュメンタリー映画でした。

挑戦内容もさることながら、興味深かったのはプロクライマーの言葉で、

「チャレンジとは精神を管理することだ」と語るシーンがあるのです。

映画を見る前は技術的な難しい話や筋力のことが出てくるのかな、なんて思っていたのですが、

恐怖に打ち勝つマインドをどうやって作るか、確実に成功させるためにはどんな準備が必要なのか。

そういった創意工夫をしつつ葛藤する姿がしっかりと残されていました。

さらに興味を惹かれたのが撮影班の様子も紹介されていること。

いい映像のためにプロクライマーに密着したいけど、近づきすぎると挑戦を妨げてしまう。

そしてその挑戦には人の命がかかっているのです。

釣りの撮影もここまでギリギリではないですが、似たような瞬間ってあるよなーと思いながら終始見入っていました。

結果的に挑戦はどうなったのか、ぜひ本映画を見ていただければと思います。

余談ですが、私もコロナの前は趣味でよくボルダリングに通っていたのですが最近はすっかりご無沙汰です。

かなり触発されたので、またボルダリング熱が高まっております（笑）

オフにボルダリング。釣りとカメラとの関係性は

これがけっこう渓流や磯での釣りに役立つんですよ。

本格的なロッククライミングにも興味があったのですが、知識をもった知り合いが周囲におらず断念したんですよね。

専門の方がいたら、ぜひご教授いただきたいです！

よければ気軽にSNSなどで連絡してください！