冬の撮影支度。ザ ノースフェイス「エクスペディションバラクラバ」。
寒さ厳しい季節がやってきました。
そこで今年は撮影時の防寒対策に、バラクラバを試してみることにしました。
それが、ザ ノースフェイスの「エクスペディションバラクラバ」。
一般的なバラクラバと違うのは、鼻部分に空気の通り道が設けられているのが特徴で、呼吸した時に鼻から出た空気を下へ逃がす作りになっています。
本来なら登山やスキーで装着するゴーグルやサングラスが曇らないようにするための目的なのですが、これはカメラマンにもメリットがあるのです。
鋭い方ならもうおわかりかと思いますが、この空気の通り道のおかげで、カメラをかまえた時にファインダーやモニターがほとんど曇りません。
これは本当にありがたい。
特にシャッターチャンスを待って長めにファインダーを覗いているときは大活躍で、
これまで強いストレスを感じていた問題が解決しました。
装着したときのつけ心地も快適で、鼻部分には柔らかいワイヤーが入っているので軽く抑え込むとしっかりとフィットさせることができます。
(マスクの鼻部分をフィットさせるような感覚です)
実はバラクラバは昨年からずっと買おうかどうか悩んでいて、今年の冬になってようやく決心が着いた所でした。
昨年の真冬はネックウォーマーで対策したのですが、やはり冬の風に長時間さらされていると、直に影響を受ける耳周りはジンジンして、自分でも心配になるほど冷たくなっていることがありました。
これでは撮影に集中できないと思い、手に取ったのがバラクラバ。
これから現場で活躍してくれることに期待です。
試しに被ってみたのですが、素材も柔らかくてとても保温性が高そうです。
それと、どうしても見た目が怖くなってしまいますが、そこは暖かさと引き換えだと割り切ろうと思っています笑
あとはキャップを被ったりしないと、目元の日差しが防げないのでどうしようか考え中です。
またいいアイデアがあったらこちらで、ご紹介させていただきますね。