より遠くを撮るために。Canonの「EXTENDER RF2x」を紹介。
焦点距離を拡張してくれるエクステンダー。
以前にご紹介した、望遠レンズと一緒に購入していました。

今回ご紹介しておきたいアイテムというのが、Canonの「EXTENDER RF2x」というもの。
以前に「RF100-300mm F2.8 L IS USM」についてご紹介しましたが、こちらに組み合わせて使うアイテムです。

このエクステンダーは、ボディとレンズの間にセットして使用します。
すると焦点距離はなんと2倍の「200-600mm」に。

F値は5.6と少し暗くなりますが、それでもこの焦点距離で5.6はかなり明るい方です。
しかも通しなので、引いてもズームしてもこの5.6の明るさをキープ。
これが私にとってはかなりありがたく、F値が暗くなったり明るくなったりしないのは本当に撮りやすいのです。
具体的にはデータを見直した際に、露出のバラツキが少なくなります。

私の場合、主に使用するシチュエーションとしては、野球やサッカー、ラグビーといったところがメインになりそうです。
それにF値が5.6とかなりの明るさをキープしてくれているので、薄暗いシチュエーションでも頼もしいだけでなく、屋内でも使えそうな印象。

それに釣りのシチューションでは、魚がルアーにバイトする瞬間を狙ってみたり、魚がエラ洗いするシーンを撮ってみたりと、妄想が膨らみます。
ここから先は私のセンスと努力が試されるところですね。

これだけ表現の限界を拡げてくれるのですから、本当にこのレンズに、そしてCanonには驚くことばかり。
少し重さが気になるところですが、それも含めて近い内にこちらも実写レビューをご紹介できればと思います。
まだやったことはないのですが、これで野鳥や野生動物を狙ってみるのも面白そうですね。
それではまたレビューのタイミングをお楽しみに。

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