釣り場での新しい楽しみ。野鳥撮影に挑戦してみた。
今回は、ずっと気になっていた野鳥撮影に挑戦してきました。
狙うのは、釣り場でよく見かける、あのカッコいい鳥、です。

望遠レンズを抱えて、釣り場へ。
このレンズを買ったときから、野鳥撮影はいつかチャレンジしようと考えていました。

100-300mmのレンズに 2×エクステンダーを装着。
これで 200-600mm の焦点距離が確保でき、遠くの被写体もしっかり狙えます。

今回の主役はトンビ。
大きな翼を広げて優雅に飛ぶ姿をよく目にしていて、いつか撮ってみたいなとずっと思っていたのです。

「どこかにいないかな」と探しながら歩いていると、磯が絡むポイントで狙いどおりに発見。
できるだけ刺激しないよう、静かに距離を詰めていきます。
こうして撮れたのがこの1枚。

思った以上に近づけてシンプルに嬉しかったです。
次は、羽を広げている瞬間なんかも狙えたらいいなと、想像が膨らみますね。

それに、Canon R3 のオートフォーカス性能には驚かされました。
飛び回る被写体にも素早くピントを合わせてくれて、食いつくように AF が粘り続けます。
さらに、思いがけず別の鳥にも遭遇。
これはなんて名前なんだろう…?

ついでに、休憩中の鵜たちも狙ってみました。
かなり遠くを狙った1枚で、これはこれで自然の逞しさを感じられて良いですね。

初めての野鳥撮影でしたが、これは面白い。
ハマる人が多い理由がよくわかりました。

そして何より、被写体を追いかける情熱を思い出す、いいきっかけにも。
また望遠レンズを持って、釣り場で野鳥を追いかけてみようと思います。

2025年もあと1ヶ月。
最後まで安全と健康第一で駆け抜けます。

