釣り場の桜はまた格別。春爛漫の渓流釣行。
今のところですが、今年の福岡の春は雨が少ないように感じます。
桜の花びらがほとんど散らず、とても見事。
そんな春らしさの中で、なんとも贅沢な時間を過ごしてきました。
雨が少ないとなると、桜は見応えたっぷりでも渓流は渇水気味です。
少し厳しいかな、なんて思いながら気になるポイントを攻めると、思ったとおり魚の反応は渋々でした。
ですが春の陽気に当てられると、自然と足取りも軽くなるものです。
いつもなら引き返す所をもう少し進んで、さらに粘ってみるとこの判断が功を奏しました。
少し落ち込んだポイントで、流れがしっかりと効いている所でガツンとヒット。
予想外な反応に焦りましたが、無事にネットインしてヤマメと出会うことができました。
さらに同じようなポイントでもう1匹追加。
最近は、魚のパーツをかっこよく見せる撮り方を研究しています。
その中でも尾ビレが好きなので色々と試しているのですが、
今回のカットはもう少し工夫が必要ですね。
ですがだんだんとコツは掴めてきました。
こうして2匹もヤマメに出会えたので、先へと行かずにそこで釣りは終了しました。
そして帰り道にはこんなにも美しい桜が目の前に。
凛と佇む桜は風情があっていいですね。
どこか儚げな感じな気もしますが、それが美しさを強調するんでしょうかね。
さらに春らしいゲストも登場です。
指で触っても全然逃げないので、一緒にお花見をした気分に浸っていました笑
冬眠明けかな?
さて、そんなこんなでなんとも春らしい贅沢な時間が終了。
午前中の短時間釣行でしたが大満足です。
次の課題は魚を撮るときの構図。
もっと研究していきます!