最近は日本の文化に興味を持つことが増えました。

まだまだ広く浅くですが、色々と調べ出すとやはり興味がつきません。

ことのきっかけは今年の1月に座禅に行ったあたりからだと思います。

ここまで興味を持つようになるとは思いませんでしたが、

しっかりと調べ始めると、改めて日本ってすごいなと思わされます。

先日はそれがきっかけで美術館にも足を運んでみました。

https://fukuoka-kenbi.jp/

目当てはこちらの日本画たち。

福岡県立美術館で見られるのですが、屏風や掛け軸、絵巻物などが展示されていました。

実物を見ると、やはりデジタルでは気づけなかった部分に目が止まります。

今回は色々と見つつも、人物に描かれている着物をどのように描いているのかに注目してみました。

それがとにかく繊細で、何より丁寧。

描いた人が、線の1本1本にまでこだわって、魂を込めた様子が伝わってくるようでした。

聞いたことのある人も多いと思いますが「神は細部に宿る」とはよく言ったものですね。

いいアイデアも浮かんできたので、この感覚を自分の写真に活かせたらなと思います。

まだまだ浅い知識なので、楽しみながらこれからも自分なりに深掘りして行こうと思います。