シンプルかつ多機能なデザイン。GoProの「melin Trenches HYDROキャップ」。
落ち着いたデザインと、本格的なアウトドア対応の機能性に
あっという間に心を奪われてしまいました。
外での撮影では必須であるキャップ。
釣りの撮影で使うとどうしても消耗が激しいので、今年も新しいものを買いました。
それがGoProの「melin Trenches HYDROキャップ」です。
言わずもがな、あのアクションカメラを世に広めたGoProがプロデュースしている、メーカーロゴが入ったキャップです。
カメラのイメージが強かったのですが、まさかアパレルを含めてキャップを販売しているとは思っていませんでした。
このキャップはアウトドア向けのメッシュキャップを探していて見つけたのですが、
ひと目見た瞬間に「これいい!」と気に入ったのを覚えています。
それは公式HPのイメージ画像が、すでに魚釣りをしている人だったというのもあるのですが、
さらに調べてみると、しっかりと作り込んであるのです。
そのひとつが、このキャップ部分に設けられたゴム製のボタン。
キャップを被る動作をした時になんのためかわかったのですが、親指の腹の部分がピタッと当たります。
これは濡れた手でもすぐにかぶれるよう、滑りにくくする設計なのでしょう。
さらには生地がしっかりと水を弾いてくれる素材であること。
もともとこのコラボレーションしている「melin」というブランドが、サーフィンなどの水上アクティビティを想定したキャップを展開していることから、とても水に強いことがわかります。
なんでも水に浮かぶほど生地が水を吸わないのだとか。
動画を見ていたら、そこそこの雨でも難なくかぶっていられそうですね。
キャップが水を吸って重たくならないので、この機能は本当にありがたいです。
さらには、水滴模様のメッシュ加工に、裏地に使われている小洒落た生地などこだわりがたくさん。
(ちなみにこの裏地には、飲み物の栓抜きを入れるスペースがあるという遊び心ある設計です)
表向きはブラックで統一されていてシンプルなのに、細かく見ると他にはないデザイン。
これはぜひ使ってみたいということで、今年はこのキャップでいろいろな撮影に挑もうと思います。
使い心地はどうなのか。
これから使うのが楽しみですね。