春の渓流釣行。魚釣りが繋げてくれた人との出会い。
春といえば出会いの季節。
4月から高校生になったばかりのフレッシュなアングラーと一緒に、
のんびりと和気あいあいとした時間を過ごしてきました。
彼の名前はサクタロウ君。
SNSをきっかけに知り合ったアングラーで、初めて会ったときは中学校を卒業したばかりのタイミングでした。
彼の釣行スタイルとしては、青物狙いのロックショアがメインで、合間にバス釣りを楽しんでいるとのこと。
メインのロックショアでは、激しく船で揺られながら沖磯へわたり、瀬泊まりもこなす、とても情熱にあふれるアングラーです。
ですが、渓流釣りはまだ未経験ということだったので、せっかくならと一緒に行くことになりました。
一人が多い私にとって、こうして一緒に行く仲間ができるのは嬉しい限りです。
そうとなれば、私はカメラを持って撮る!
それにしても、物覚えの速さはさすが10代。
最初はキャストに戸惑っていましたが、30分ほどすれば狙ったところにピンスポットでバンバン決めていきます。
時間としては半日ほどしかなく、結果として釣れたのはアブラハヤのみでしたが、新しい経験ができて彼にとっては楽しい時間を過ごせたようです。
サクタロウくん、次は本命のヤマメを目指してまた行きましょう!
そんな彼はこれから釣具屋さんのスタッフとして、本格的にアルバイトを始めるそうです。
(福岡県の東区では有名なお店です)
もし見かけたら声をかけてください!とのことでした。
まさかこんなに若いアングラーさんと釣りに行く機会が来るなんて思ってもいませんでしたが、今どきの若い子の感性に私も良い刺激をもらっています。
魚釣りが繋げてくれた、人との出会い。
大切にしたいものです。
サクタロウ君のブログはこちら
サクタロウ君のインスタグラムはこちら