夏の繁忙シーズンは終盤へ。今年は特に熱い夏でした。
まだ残暑の日々が続きそうですが、
この辺りで少し今年の夏を振り返ってみようと思います。
今年は、スポーツ撮影のお仕事で初めて繁忙期を経験しました。
夏は学生たちの大会も盛んで、その他、夏祭りや、宿泊イベントなど行事が盛り沢山のタイミング。
カメラマンとしては終始暑さとの戦いで、なかなか過酷な季節だなと痛感したところです。
遠いところだと、福岡県から車で島根県や広島県へ。
さらに南の方だと宮崎県や鹿児島県など、ずいぶんと色々なところへ車を走らせたなという印象です。
その中でも私は、バレーボールやバスケなどの屋内の撮影もあったのですが、
野球やソフトボール、サッカーといった屋外のスポーツを任せてもらう機会が多かったです。
炎天下で長時間の撮影はなかなか体に応えるものですが、
その暑さとの戦いは選手たちも同じ。
瞬間瞬間に全力で挑む真剣な眼差しに、何度も心を打たれました。
どの試合もまさに熱闘。
私にとっては、そういった意味でも「熱い」夏であり、
「初心忘れるべからず」
の気持ちを改めて考え直すきっかけにもなりました。
あっちこっち県外へ出向くような忙しさは落ち着きそうですが、引き続き気を緩めずに撮影に向き合っていこうと思います。
そうこうしていると、あっという間に秋が来て冬になりそうですね。
秋になると魚釣りの方も楽しいシーズンになってきます。
1年って速いなあとしみじみ思うところです。
皆様も、残暑で体調を崩さないようお気をつけください。