撮ったら終わりではない
ひとまず結婚式の撮影が無事に終わりました。
ここから1枚ずつレタッチして、お渡しするデータの完成度を高めていきます。
最後の追い込み作業です!
ひとまず結婚式の撮影が無事に終わりました。
ここから1枚ずつレタッチして、お渡しするデータの完成度を高めていきます。
最後の追い込み作業です!
友人にお願いをしてポートレートを撮らせてもらいました。
博多の市街地をブラブラと歩きながら、よさそうな場所でパシャパシャと。
かっちりとはせず、リラックスした状態で楽しんでもらいました。
「6月の風は魚の口にエサを吹き込む」
釣りにまつわるこんな言葉がロシアにはある、と開高健氏の「眼ある花々/開口一番」を読んで知りました。
夏が旬の魚もあれば冬に元気な魚もあるけれど、この時期はあらゆる魚がいきいきとしているのだと。
たしかに1年を通して考えると、6月はいろんな魚が活気づいていることに気づかされます。
そんな写真が撮れるようになりたいな、と考えていました。
写真として残された1枚には、その時間や思い出など、たくさんの記憶が集約されています。
飾っておいたり、ついついまた見たくなってしまうような写真には、ずっとその人に寄り添い、元気づけてくれるような力があると思うのです。