納品スピードと質のさらなる向上のために。「Tour Box Elite」を購入。
以前から気になっていたアイテムを購入しました。
PCでの編集作業をスピーディーにしてくれる、
左手用の作業ガジェット「TourBox Elite」です。

こちらは基本的にはキーボードの左側に置いて、カチカチと操作します。
PC画面から目をそらす必要がなくなり、直感的かつスピーディーに編集作業を進められる優れモノです。

私の場合、写真の編集時には「Lightroom Classic(ライトルーム クラシック)」を、
動画の編集時には「Premiere Pro(プレミア プロ)」を使っているのですが、
どちらにも互換性があって相性も抜群です。
特にこれから撮影が増える繁忙期に入るので、作業を効率化するために思い切って導入しました。

購入のきっかけは、プロスポーツの現場で先輩カメラマンが使っているのを見て、おすすめされたことでした。
先輩は、大量のデータから選りすぐりのカットを驚くほどのスピードで仕上げて納品するために、このツールを使いこなしていたのです。
スポーツの現場では、どうしても「シャッター回数」とのジレンマが生じます。
例えば野球なら、バッターが打った瞬間の中でも、まさに「バットとボールが衝突する瞬間」が欲しい。
そうなると必然的に高速連写を使うため、シャッターを切る回数は跳ね上がります。

しかし確率を高めるために連写すれば、自ずとボツカットも大量に量産されてしまう。
これまでは「後の選別作業が大変になるから」と、無意識にシャッターをセーブしたり、調整したりすることが多くなっていました。
ですが、先輩カメラマンの考え方は、まさに「プロの仕事」として見習わねばと思わされるものでした。
「せっかく高速連写できるスペックのカメラを持っているんだから、一番速い設定でポテンシャルを活かさないと。選別が大変なら、そこはツールで解消すればいいんだよ」

これには、本当に「たしかに!」と思わされました。
先輩曰く、このスタイルになれば、1日の撮影が15,000カットだろうと20,000カットだろうと、選別の手間は大差なくなるそうです。
これまでの自分は5,000枚程度でひいひい言っていたのに、これはすぐに真似せねば、と大きな刺激を受けました。

撮影枚数のリミッターが外れれば、良い瞬間の中から、さらに「選りすぐりの一瞬」を選んで納品できるようになります。
私もこれからこのツールをガンガン使い込んで、写真のクオリティを上げつつ、納品スピードもさらに引き上げていきたいと思います。
ツールひとつで、これからの撮影がまた一段と楽しみになりました。
この夏の繁忙期は、新しい左手の相棒をしっかり使いこなして、全力で駆け抜けようと思います!

